数年ぶりに伺いました。
富士浅間神社に向かう中央高速で少し雨に逢いましたので、境内神楽殿での開演を心配しましたが、おかげでかなり涼しくなり、好条件での薪能開催となりました。
富士山が世界文化遺産に登録されて初めての開催。
我々演者も気が引き締まります。
私は、半能「藤」のワキツレと「鵜飼」のワキでした。
「鵜飼」は真如之月という小書付き。
真如の月や 出でぬらん の謡の後、シテの立廻りが入る上、今回は前シテが中入りせず、舞台上に残る(古式という事もあり)演出でした。
会場の「富士浅間神社」の写真を添付しておきましょう。撮影が下手で申し訳ありません。
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