無観客公演 ネット配信 決定❣
能「殺生石」
以前YouTubeチャンネル「金沢能楽会」での配信とお知らせしましたが、
「公益財団法人いしかわ県民文化振興基金」のホームページでの紹介・配信となります。
配信開始は7月を予定しております。
今しばらくお待ちくださいませ。
詳細が決まりましたらご報告申し上げます。
2020/05/29
2020/7/23 名曲鑑賞会「熊野」
令和2年7月23日(木・祝)
名曲鑑賞会 狂言「苞山伏」能「熊野」
於:石川県立能楽堂 13時30分 開演
入場料:前売 4.000円 当日 4.500円
若者割(30歳未満・当日のみ)2.000円 ※要年齢確認
チケット取り扱い:石川県立能楽堂、石川県立音楽堂チケットボックス、金沢能楽会事務所
http://www.kanazawanohgakukai.jp
お問い合わせ 金沢能楽会 TEL 076-255-0075
コロナ感染対策における演能自粛が続いておりますが、金沢の能楽ファンの方々も3月の末より演能を御覧いただけない状態が続いております。
緊急事態宣言が解除されたとはいえ、ソーシャルディスタンスを保っての演能は、お客様にも我々企画側にとっても難しく、将来のことも考え、演能体制の大幅な見直しの必要性を痛感しております。料金の見直し、1演能会における2部制の導入、その他いろいろなことを試しながらの活動を続けなけばいけないと思います。模索をしながら世界に誇る能楽を後世に残す使命を果たして参りたいと存じます。
とにかく7月23日のこの会は、なんとか無事、開催できればと願っております。
夏に桜がテーマ・時期外れの「熊野」ですが、今年は外出自粛で花見もままならなかったですね。
お客様にはどうか満開の桜を想像していただいて、私も舞台の上から花見をしたいと思います。
皆様の御高覧を心よりお待ち申し上げます。
2020年7月の主な出演
5日(日) | 観世会定期能 開催 | 鉄輪(観) | 観世能楽堂 | 13:00~ |
8日(水) | 国立定例公演 開催 | 氷室(喜) | 国立能楽堂 | 13:00~ |
10日(金) | 銕仙会 開催 | 半蔀(観) | 宝生能楽堂 | 18:00~ |
11日(土) | 高崎道成寺公演 延期→来年 | 道成寺(観) | 高崎芸術劇場 | |
17日(金) | 納涼能 延期→来年 | 鶴亀(観) | 宝生能楽堂 | 14:00~ |
19日(日) | 若竹能 延期→R3.7.25 | 羽衣(観) | 矢来能楽堂 | 13:00~ |
23日(木) | 名曲鑑賞会 開催 | 熊野(宝) | 石川県立能楽堂 | 13:30~ |
25日(土) | 観能の夕べ 出演なし | 藤(宝) | 石川県立能楽堂 | 19:00~ |
26日(日) | 朋の会 開催 | 景清(観) | 観世能楽堂 | 13:00~ |
2020/05/06
コロナ自粛の合間に Humble Pie
音楽関係の投稿はいつ以来だろうか?
コロナウイルス感染拡大の自粛の中、私は実家の金沢に帰っている。東京にいても仕事はないし、この間に実家の片付けにはもってこいだ。
父が亡くなって30年以上この金沢で一人で生きてきた(もちろん今も健在)母も昭和5年生まれ。なかなか物が捨てられない質である。
ゴミ屋敷とまではいかないものの、かなりの物量だ。
最近音楽はiTunesで聴いている。この片付けの合間にも。
聴く回数の多いのは HUNBLE PIE だ。
このハンブルパイというグループ、ロックファンを自称する私としては恥ずかしいのだが、まったく耳にする機会がなかった。
いやまったくなかったわけでは勿論ない。どうしてか分析をしてみよう。
私は音楽を幅広く聴いてきたつもりである。ロックを筆頭に、フォークソング、クラシック、ジャズ等、枚挙にいとまがない。
ロックの中では、R&B、BLUES系のバンドが主流だろうか?いやシンガーソングライター系も大好きだ。サザンロックは今でも。
入り口が、DEEP PURPLE、LED ZEP、YESなどなど70年代前半のロックミュージックだから、当然HUMBLE PIEも該当するはずだ。
Sマリオット、Pフランプトン、双頭バンドといっても過言ではないだろう。Pフランプトンは言わずと知れたギターテクニシャン、Sマリオットは超絶ヴォーカルだけでなくギターもうまい。この2人がいた頃は、僕がロックを聴き始める少し前。その後Pフランプトンが脱退してソロで大成功し、ハンブルパイがSマリオットのバンドになってからのLPを、一度か二度、当時に聴いた記憶がある。
だがもとよりSOUL系の音楽に心底馴染めない僕には、あのハードロック系のギターリフとSOUL系のヴォーカル、いろんな曲調が混じりあった感じが、当時はピンと来なかった。
その直感は今でもやはり変わらない。進歩してないね~笑
今ならじっくりと聴ける。でも心が躍らないのだ。
世間では「Smorkin'」や「Eat it」が人気らしい。う~ん、確かにいい曲が並んでいる。
だが僕ならこれを選ぶな!
1971年だそうだ。リアルタイムなわけないね。
違う個性が牽制しながらも火花を散らす。これがソロではなく、グループと良いところといつも思う。
グループのメンバーとして辛抱しながらもっと長く続けてほしかったバンドは、山ほどありますね。
能のワキ方はソロ活動のしにくい部門だからね。笑
コロナウイルス感染拡大の自粛の中、私は実家の金沢に帰っている。東京にいても仕事はないし、この間に実家の片付けにはもってこいだ。
父が亡くなって30年以上この金沢で一人で生きてきた(もちろん今も健在)母も昭和5年生まれ。なかなか物が捨てられない質である。
ゴミ屋敷とまではいかないものの、かなりの物量だ。
最近音楽はiTunesで聴いている。この片付けの合間にも。
聴く回数の多いのは HUNBLE PIE だ。
このハンブルパイというグループ、ロックファンを自称する私としては恥ずかしいのだが、まったく耳にする機会がなかった。
いやまったくなかったわけでは勿論ない。どうしてか分析をしてみよう。
私は音楽を幅広く聴いてきたつもりである。ロックを筆頭に、フォークソング、クラシック、ジャズ等、枚挙にいとまがない。
ロックの中では、R&B、BLUES系のバンドが主流だろうか?いやシンガーソングライター系も大好きだ。サザンロックは今でも。
入り口が、DEEP PURPLE、LED ZEP、YESなどなど70年代前半のロックミュージックだから、当然HUMBLE PIEも該当するはずだ。
Sマリオット、Pフランプトン、双頭バンドといっても過言ではないだろう。Pフランプトンは言わずと知れたギターテクニシャン、Sマリオットは超絶ヴォーカルだけでなくギターもうまい。この2人がいた頃は、僕がロックを聴き始める少し前。その後Pフランプトンが脱退してソロで大成功し、ハンブルパイがSマリオットのバンドになってからのLPを、一度か二度、当時に聴いた記憶がある。
だがもとよりSOUL系の音楽に心底馴染めない僕には、あのハードロック系のギターリフとSOUL系のヴォーカル、いろんな曲調が混じりあった感じが、当時はピンと来なかった。
その直感は今でもやはり変わらない。進歩してないね~笑
今ならじっくりと聴ける。でも心が躍らないのだ。
世間では「Smorkin'」や「Eat it」が人気らしい。う~ん、確かにいい曲が並んでいる。
だが僕ならこれを選ぶな!
1971年だそうだ。リアルタイムなわけないね。
違う個性が牽制しながらも火花を散らす。これがソロではなく、グループと良いところといつも思う。
グループのメンバーとして辛抱しながらもっと長く続けてほしかったバンドは、山ほどありますね。
能のワキ方はソロ活動のしにくい部門だからね。笑
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