朝京都に入り観世会館にて申し合わせをして、その足で大原へ。
寂光院と三千院とはあんなに距離が離れているとは思いませんでした。
今度いつ来れるかわかりませんし、せっかくここまで来たのだから両方見なければという思いで、汗だくになりながら歩きました。おかげで本番の「屋島 弓流」の時は見事に筋肉痛でした。
説明は入場料を支払うといただけるパンフレット、その他から引用させていただきます。
大原三千院
比叡山の北麓に位置する三千院は、また梶井門跡とも呼ばれ、古くは滋賀県東坂本に里坊があった。中世以降に大原魚山の来迎院、勝林院、往生極楽院などの寺々を管理するために大原に政所を設けたのが前身であり、明治になって三千院と公称するようになった。
境内の北側を流れる川を「律川(りつせん)」、南側を流れる川を「呂川(りょせん)」と呼ぶ。謂れは上写真の通り。
桜の馬場 |
宸殿 |