2013/04/23

Three Dog Night / CD BOX


ランチから帰ると佐川急便が来た。Disk Unionからだ。
このグループの紙ジャケCDが出るのを何年待ったことか・・・

Disk Union限定CD BOX

Three Dog Night

1968年に結成され1976年に活動を休止。その間に発売されたLPは2枚。
ロックバンドでありながら、R&Bの色もある。

何よりもこのバンドの特徴は、3人の卓越したシンガーであろう。
リーダー格のダニー・ハットンはポップ・ロック向きな明快な歌声
黒人顔負けのコリー・ウェルズによるパワフルなヴォーカル
バラードでもアップテンポの曲でも鮮やかに歌い上げるチャック・ネグロンのテナー・ヴォイス
ソロで交互に披露されるトリプル・ヴォーカルは最高です。

私がリアルタイムで聴き始めたのは、1973年の「CYAN」からだから、それ以前は後追いだが、本当によく聴いたグループだ。

オリジナルはほとんどないのだが、録音当時まださほど有名ではないソング・ライターの曲を取り上げ、見事にバンドの音にアレンジを変えて世に送り出す。言わば発掘の名人。

キーボードのジミー・グリーンスプーンはイントロ・マスター。
ドラムスのフロイド・スニードのグルーブ感は当時のロック界では秀逸だった。



Naturally~Harmony~Seven Separate Fools この3枚の辺りがバンドの絶頂期かな。
ほんとにこのバンドにはお世話になりました。

おっとこのLPも忘れてはいけませんね。
当時NHKの「ヤング・ミュージック・ショー」で放映されたライヴ映像。
これには胸が躍りました。
このLIVE盤には青春時代の想い出が詰まっています。


NO MUSIC, NO LIFE!





2013/04/20

ついに鉄クズに

我が家の愛車?がついに鉄クズに!

人間で言えば 多臓器不全 血管破裂 というところでしょうか。

このままでは、お国が関所を通してくれないようです。

13年間で走行距離は23万km超え。

思えばこれまでさしたる事故や故障もなく(1度クーラーが壊れた)、知人やトヨタの人にも「大当たりですね!」と言われてました。

13年は長いですねえ。
私は確実にこの車といっしょに過ごしてきた。

いろんな事がありました。

「長い間お疲れ様でした」と言いたいです。

機械に心あり!
晩年は老体に鞭打ち、よくぞ文句も言わずに(何回か拗ねたりしましたが・・・)ついて来てくれました。
6472君、本当に有難う。

2013年6月の主な出演スケジュール

1日(土) 百万石薪能 巻絹 金沢城公園 17:00~
2日(日) 金沢能楽会定例能 大蛇 石川県立能楽堂 13:00~
3日(月) 広島学生能 土蜘蛛 広島アステールプラザ
能楽堂
4~6 福岡学生能 土蜘蛛 大濠公園能楽堂
7日(金) のうのう能 百萬 矢来能楽堂 19:00~
8日(土) 能を知る会
Ⅰ部 半蔀 鎌倉能舞台 10:00~
Ⅱ部 浮舟 14:00~
9日(日) 宝生会月並能 船橋 宝生能楽堂 12:00~
14日(金) 銕仙会 蝉丸 宝生能楽堂 18:00~
16日(日) 能を知る会 東京公演 三山 国立能楽堂 14:00~
19日(水) 研究会 佛原 観世能楽堂 17:30~
20日(木) 下平克宏演能の会 紅葉狩 高崎市文化会館 18:30~
21日(金) 国立定例公演 鉄輪 国立能楽堂 18:00~
22日(土) JBC能楽部会大会 田村 国立能楽堂 10:00~
芸大
夏目漱石展能

高砂
芸大
第4ホール

13:00~
23日(日) 富山県宝生会 右近 富山県立能楽堂 13:00頃
24日(月) 国立能楽堂学生能
Ⅰ部 黒塚 国立能楽堂 11:00~
Ⅱ部 黒塚 14:00~
29日(土) 熊本 ジャンヌダルク
30日(日) 青木一郎後援会 盛久 観世能楽堂 13:30~

2013/04/13

2013/4/13 天祖神社 薪能 「羽衣」


 

今日は午後1時から国立能楽堂普及公演「自然居士」。
観阿弥時代に行なわれていた曲風、能は時代と共にやり方が変わってきたので、言わば古い演出での上演でした。
現代との一番の違いは舞台上に舟を出します。お客様には解りやすいかもしれませんが、余分なところは省き、お客様の想像力に任せる洗練された演出の方が良いと言われる方もいらっしゃいますし、意見が分かれるところですね。
シテは宇高通成師。


その後、板橋区常盤台にある 天祖神社にて薪能の「羽衣」のワキを勤めてまいりました。
開演前には、薪能の無事をお祈りする「薪能奉告祭」が執り行われました。
主催者側の代表の方2名、我々演者一同、本殿に上がり、神前にてお祓いをお受けし、宮司が祝詞を奏上、一同シテの下平克宏氏に合わせて祈願するという厳かなものでした。身が引き締まります。


 

境内にある神楽殿にての上演。
能舞台と違って橋掛かりがないので、多少窮屈でしたが、そこは手慣れた能楽師ですので問題なし。シテの下平氏も舞台をフルに使った見事な舞でした。
 


終演後、懇親会があったのですが、下村博文文科省大臣ご夫妻と、下平氏を中心にお話しさせていただく機会を得ました。誠に光栄です。
下平氏と大臣は地元群馬県高崎高校の同窓生だそうです。
 
大臣は開演前にお客様にご挨拶をされ、その後公務のため一時退席、お忙しい中懇親会に戻られました。奥様にはしっかり能を御覧いただけたようです。
大臣はもちろんですが、奥様もとても古典芸能にお詳しくて、特に歌舞伎がお好きで、邦楽は月に一度は必ず耳にしないと落ち着かないとおっしゃってられました。
 
 
 
やはり日本人のDNAには邦楽が沁みこんでいるのでしょうか。
とても素敵な時間を過ごさせていただきました。

主催のいたばし芸術活動支援協会、天祖神社の皆様、そしておシテの下平さん、誠に有難うございました。

 


2013/04/06

金沢能楽美術館

金沢能楽美術館

http://www.kanazawa-noh-museum.gr.jp/




昨日無料開園の兼六園を出た後、兼六園広坂口より約徒歩2分の
金沢能楽美術館に寄りました。

中に入り先に2階の特別展を拝見して下に降りると、後ろから「こんにちわ」の声が。 見れば金沢能楽会笛方の吉野氏。
なんと4月よりこの美術館の館長に就任されたそうです。
吉野氏は金沢能楽会囃子方の重鎮。現役の能楽師が館長に就任するのは異例かもしれませんが、より新しく現場に即した展示企画や催しが行われるのではと期待しております。誠にご苦労様です。




加賀宝生と言われる金沢能楽会の歴史、能装束や楽器の展示や説明、特集を組んでお見せする特別展など、見どころも多いのですが、私は注目したのは、お客様に上の写真の装束を着て、能面を付けた感じを味わっていただくというサービスをしている点です。

入館料の300円のみでのこの企画。
ほとんど方が能装束を付ける機会なんてないでしょうし、能をまだご覧になったことのない方は勿論、外国人の方にもお奨めします。
面(おもて)を付けた時の視界の狭さを直に感じていただけますよ。
着付けはしっかり能楽師から指導を受けたボランティアの方がなさってます。


全国的人気の金沢21世紀美術館のすぐ横です。
未体験の方は是非お出かけくださいませ。



2013/04/05

兼六園 無料開園


石川県金沢市が世界に誇る特別名勝 「兼六園」

毎年観桜期には無料開園が行われています。

私としても明後日出演させていただく北國宝生能と、この無料開園がうまく重なりましたので、好天にも誘われ行ってまいりました。


兼六園横の金沢城石川門や蓮池門通りの桜が迎えてくれます。


まさに 「今を盛り」 「咲きも残らず散りも始めず」


石川門下の沈床園では、今夜の夜桜のための場所取りが始まっています。

兼六園に桂坂から入ると、まず桜ヶ岡の桜が見事です。
せっかくですので、兼六園の見どころを写真でご紹介しましょう。

徽軫(ことじ)灯籠

霞ヶ池と蓬莱島

唐崎松
雪吊りが北陸に冬を告げる

雁行橋(がんこう)橋
11枚の赤戸室石(あかとむろいし)を使って雁が列をなして飛んでいる姿に作られている。
また一枚一枚の石が亀甲の形をしているので
別名を「亀甲橋」ともいう。

根上松(ねあがりのまつ)


杜若(かきつばた)が花をつける時期が美しい


上にある霞ヶ池を水源とし、自然の水圧で通常3.5メートルの高さ。
日本最古の噴水といわれる。

碧滝
この滝が注ぐ「瓢(ひさご)池」の辺りが、最も古い箇所。



兼六園はもともと金沢城の外郭として城に属した庭でしたが、加賀藩5代
藩主、前田綱紀が「蓮池御亭」を建て、その周辺を作庭したのが始まり。
 
12代藩主斉広(なりなが)が奥州白河藩主・白河楽翁に庭園の命名を以来した。楽翁は中国宋の時代の詩人・李格非(りかくひ)の書いた「洛陽名園記」の文中から採って、宏大(こうだい)、幽邃(ゆうすい)、人力(じんりょく)、蒼古(そうこ)、水泉(すいせん)、眺望(ちょうぼう)の六勝を兼備するという意味で「兼六園」と命名した。


さすが日本三名園のひとつ。管理がしっかりしていて見事です。
とにかく大変な人出で賑わってました。
 
この無料開園は9日までですので、これから来沢される方は、是非お見逃しなく。
たまには観光特使らしいこともしないと、県議会議長に怒られそうなので(笑)

 





2013/04/03

2013年5月の主な出演スケジュール

3日(金) 川崎・しんゆり芸術祭 羽衣 川崎市 14:00~
能と狂言 麻生市民館ホール
5日(日) 観世会 西行桜 観世能楽堂 11:00~
6日(月) 能を知る会
1部 鎌倉能舞台 10:00~
2部 杜若 14:00~
11日(土) 大槻能楽堂自主公演 道成寺 大阪・大槻能楽堂 14:00~
道成寺フェスティバル
12日(日) 桐の会 遊行柳 観世能楽堂 13:00~
17日(金) 河口湖ろうそく能 富士河口湖町 17:00~
常在寺
18日(土) 華曄会 通盛 観世能楽堂 13:30~
24日(金) 代々木果迢会 西行桜 代々木能舞台 18:30~
26日(日) 篁宝会 江口 石川県立能楽堂
       
   
         
   
       
     
         
 
         
         
 
         
         
   

 
 

2013/04/02

The Rolling Stones 「One More Shot」

昨年12月16日(日)にWOWOWで放映された
「The Rolling Stones 50周年記念ライヴ One More Shot」
 
もう旬は過ぎた感はありますが、休日に久々に観て、ちょっと書いておきたくなりました。
長文になるかも・・・ 
 
 
 
結成「50周年」という大きな区切りの年を迎えたザ・ローリング・ストーンズ。写真集の全世界同時発売、スペシャル・イベントの開催、各種限定商品の発売を経て、11月には、50年の全キャリアからセレクトされた究極のベスト・アルバム『GRRR!~グレイテスト・ヒッツ 1962-2012』をリリース。7年ぶりとなる新曲「ドゥーム・アンド・グルーム」「ワン・モア・ショット」をはじめ、「サティスファクション」「黒くぬれ!」「ジャンピン・ジャック・フラッシュ」「ブラウン・シュガー」「悲しみのアンジー」「ミス・ユー」「スタート・ミー・アップ」などロック史にその名を刻む名曲の数々が余すところなく収録されたこのアルバムの発表と時を同じくして、1965年のツアーを追った最初の公式フィルム『チャーリー・イズ・マイ・ダーリン』、50周年記念公式ドキュメンタリー『クロスファイアー・ハリケーン』という映像作品も発売。まさに「50年」の歴史を感じさせる動きとなっているが、その締めくくりとも言えるビッグ・イベントが「50周年記念コンサート」。全公演のチケットはものの数分で完売したという。WOWOWでは、世界規模でスポーツ・エンターテイメントを展開するWWEとのパートナーシップ、そしてデインティ・グループ、エンデモル社との協力のもと11月25日・29日(@ロンドン・O2アリーナ)、12月13日・15日(ニュージャージー州ニューアーク・プルデンシャル・センター)の4日のみ行われる、この超プレミアム・ライブから、最終日にあたる12月15日(日本時間12月16日)のプルデンシャル・センター公演を日本独占生放送します。
~以上WOWOW
 
 
曲順に書いていきます。
 
OPENNING
   
      ベストCD「GRRR!」の宣伝を兼ねた演出でしょう。
  真っ黒のTシャツにスパッツをはいた男女が、ドラムスティックを持ち
  リズムに合わせて登場し、パフォーマンスする。
  コメントは止めておきましょう(笑)
 
① Get Off Of My Cloud  (LP「December's Children」 1965)
 
  まずシンプルなBand編成に驚く。現在のメンバー4人に、BassのDarryl Jones
  KeyのChuck Leavell。この人は元Allman Brothersで、とてもファンキーでリズミカルな
  ピアノを弾く。70年代からの大ファンです。
  60を超えたメンバー。とっても若々しくて感激!
  邦題は「一人ぼっちの世界」ですが、「俺にかまうな!」って感じですかね。
 
② The Last Time (LP「Out Of Our Heads」 1965)
 
  米では確かSatisfactionの前にシングルとなった曲です。
  序盤はOld Stonesってところ。Woodのギターが冴えてます。
 
③ It's Only Rock'n Roll (But I Like It) (LP「同」 1974)
 
  この辺りから徐々に乗ってくる。中学時代によく聴いた曲なので、想い入れがあります。
  バックコーラスの二人(Bernard Fowler、Lisa Fischer)の声はするけど、まだステージ
  には出てきてません。これもシンプルな編成を強調するための演出でしょう。
 
ここでMickが会場の皆にTVで放映していることを言い、生放送を観ている各国の視聴者に挨拶。
 
④ Paint It,Black (LP「Aftermath」 1966)
 
  メンバーはこの曲に誇りをもってる気がしますね。
  前曲に引き続き、イントロはKeithがフロントで弾き始める。
  実に絵になる男です。
 
⑤ Gimme Shelter (LP「Let It Bleed」  1969)
 
  この曲からコーラスの二人がステージへ。
  途中からLady Ga Gaがゼブラ風のSexyなコスチュームで登場。
  今こんな衣装を着れるのはこの人ぐらいでしょうね。
  このところこの曲は、MickとLisaの掛け合いが見せ所ですが、今回はGa Gaに譲った
  感じです。
  GaGaは派手な衣装やパフォーマンスが話題になりがちですが、実に歌も上手いし、感心
  してます。
  Just A Kiss Away!
 

⑥ Wild Horses (LP「Sticky Fingers」 1971)

  この曲大好きです。スローの名曲。
  Mickのなんと色気のあること! もう60半ばですよ。

  信じられません。声もまったく衰えなし。

⑦ Going Down (by Freddie King)

  さあBlues Time!
  John Mayer と Gary Clark Jr. の登場。
  Johnは今注目の米のシンガーソングライター・ギタリスト。
  Garyも同じく米で、実にパワフルなソール系ギタリストです。

  ギタリスト4人のソロが圧巻。観客も熱狂


⑧ Dead Flowers (LP「Sticky Fingers」 1971)

  ソングリストから外れている12曲をBand側が前もって選び、その中で会場の客のリクエスト
  が一番多い曲を演奏するコーナーなのでしょう。多分。
  数多い裏ドラッグ系のカントリー・ロック。
  私の故郷 金沢・小松のロックバンド「めんたんぴん」も初期のLiveでよくやってましたね。
  後ろのスクリーンには、Oldアイドルの姿が写し出されてます。

⑨ Who Do You Love (by Bo Diddley)

  The Black Keysの登場。
  彼らは米オハイオ州出身のガレージ系ロックバンド。ダン(Vo,G)パトリック(Ds)の二人組で、  グラミー賞をもう7回受賞してます。

  この曲は ロニー・ホーキンスとThe Bandの演奏が印象強いです。



⑩ Doom And Gloom
⑪ One More Shot (CD「GRRR!」 新曲)

  ここで新曲を2曲。いずれもカッコイイ!

⑬ Miss You (LP「Some Girls」 1978)

  3曲続けてMickがギターを持ってるので、予想通りの曲。
  大ヒットしたディスコ調ですが、僕のStoneベスト30には入ってこない曲です(笑)
  DarrylがさすがJazz系らしく、ファンキーなベースラインを展開。
  前メンバーのBill Wymanよりテクニックはかなり上。
  そこへSaxのBobby Keysが参入。Stonesの準メンバーですね。
  この人もかなりの齢ですが、Stonesに刺激されてか、バリバリ現役です。


⑫ Honky Tonk Women (オリジナルLPには未収録 1969)

  My Best 3に入る曲。
  あのカウベルの音、Keithのイントロを聞いただけで、身体が動き出します。
  ライ・クーダーのアイデアを盗んだ曲だなんて言われますが、そんなの関係ネエ!
  Chuckのピアノ・ソロもいかしてます。


メンバー紹介の後、お待ちかね Keithコーナーです。

⑬ Before They Make Me Run (LP「Some Girls」 1978)
⑭ Happy (LP「Exile On Main St.」 1972)

  長い拍手に照れる、僕の永遠のアイドルKeith。ほんとにシャイな人です。
  初来日の東京Liveでの感動が想い出されます。Woodもテンション高い。



⑮ Midnight Rambler (LP「Let It Bleed」 1969)

  Mick Taylorの登場です。これは嬉しい。
  KeithやWoodと違ってテクニック系ですが、ここでは熱いブルース・ギターを披露。
  Keithも再会、共演を楽しんでるようです。
  でももっと一緒にやってほしかったなあ。Mickのハープもさすが!
  このLiveのハイライトかも。




⑯ Start Me Up (LP「Tattoo You」 1981)

  記憶に残る初来日時のオープニング曲。
  Woodのギターが本当にかっこいい!

⑰ Tumbling Dice (LP「Exile On Main St.」 1972)

  驚きの飛び入り、Bruce Springsteen。
  パフォーマンス的には今イチですが、よくぞ出てくれました。Keithも嬉しそう。

  これもMy Best 3の曲です。
  僕はシンコペーションの曲が好きだなあと改めて思います。

 


  
  
 ⑱ Brown Sugar (LP「Sticky Fingers」 1971)
 
  ここまで来ると、もう怒涛のLiveです。
  中学時代、こんなカッコイイ曲があるのかと驚きました。
  Wo!の時のライティングがいいんですよね。
 
⑲ Sympathy For The Devil (LP「Beggars Banquet」 1968)
 
  Mickの黒いファーのガウンがカッコイイ。
  Mickのヴォーカルって上手いんだなあって感じます。
  ここで一旦終了。後はアンコールってことかな。
 
⑳ You Can't Always Get What You Want (LP「Let It Bleed」 1969)
 
  混成合唱団がステージの両側で、アカペラでメロディを歌うと、ギターの音が入ってくる。
  にくい演出。この曲も好きです。美女のコーラス隊も後ろで踊りながら歌ってます。
 
この後はお決まりの、Jumpin' Jack Flash と Satisfaction。
約2時間半に及ぶLiveでした。
 
 
 
 
総括としては、まずもってメンバーが声、演奏共に全く衰えを見せず、世界最強の言葉に異論なし。でもLondonで共演したBillの姿を見れなかったのが少し残念です。
あの細い身体には驚きと同時にシンパシーを感じます(笑)
リハをきっちりやった上でのLive。来日してくれないかなあ。
可能な限り、追っかけますよ。



時に能の投稿は気が重くなるのに、Musicとなるとスラスラ書けるのは困ったものです。ごめんなさい。
皆様、長々お付き合い、有難うございました。

NO MUSIC, NO LIFE!