能楽師・殿田謙吉が舞台活動や日常の事を綴ります。ワキ方らしく能楽五流の舞台をご紹介します。
殿田さま、でんちゅうさま同窓生の鳥毛(作本)一陽です。「羽衣」白龍を拝見いたしました。お能の知識はないのですが、ストーリーが有名なだけに、字幕の助けを借りて、ひとつひとつの言葉を味わいながら楽しみました。天人と漁夫との掛け合いの中で、かけひきのような、ちょっと世俗的なセリフ(?)があって、人間らしくておもしろいな、と感じました。堂々たる舞台、これからもどうぞお身体に気を付けてご活躍くださいませ。
Ichiyouさまその節は大変お世話になりました。TV放映観ていただき有難うございます。もうお気付きかと思いますが、「羽衣」のシテのセリフの中に、この曲のテーマとも言える部分があります。「いや疑いは人間にあり。天に偽りなきものを」身に澄まされますね。コメント有難うございます。またいつでもどうぞ。
ほんちです。お久しぶりです。今日やっと先日のNHKの録画を観ることができました。羽衣、初めて見せていただきました。シテの見せ場満載の美しく穏やかな曲ですね。天少女は月から降りて来たのですかね。初見の印象で、白龍が恥じ入ったのは天少女を疑った人間のずるさなのかな、と思ったのですが、天少女に交換条件を出した人間の世俗性を恥じたのかな、とも考えていました。先日は、葛城を拝見しました。葛城の女神と羽衣の天少女、作曲者のテーマ設定の違いでしょうが、人間臭い葛城の女神の方が親しみがわきます。
ほんちさんコメント有難うございます。羽衣放映見ていただきありがとうございました。初めて羽衣を見たとおっしゃいますが、ホントは中学時代に見ているはずでしよ。僕も一緒に(笑)あの時の鑑賞能の羽衣のワキは、父でした。みんなには黙ってましたが(笑)
殿田さま、でんちゅうさま
返信削除同窓生の鳥毛(作本)一陽です。「羽衣」白龍を拝見いたしました。
お能の知識はないのですが、ストーリーが有名なだけに、字幕の助けを借りて、ひとつひとつの言葉を味わいながら楽しみました。
天人と漁夫との掛け合いの中で、かけひきのような、ちょっと世俗的なセリフ(?)があって、人間らしくておもしろいな、と感じました。
堂々たる舞台、これからもどうぞお身体に気を付けてご活躍くださいませ。
Ichiyouさま
削除その節は大変お世話になりました。
TV放映観ていただき有難うございます。
もうお気付きかと思いますが、「羽衣」のシテのセリフの中に、この曲のテーマとも言える部分があります。
「いや疑いは人間にあり。天に偽りなきものを」
身に澄まされますね。
コメント有難うございます。またいつでもどうぞ。
ほんちです。
返信削除お久しぶりです。
今日やっと先日のNHKの録画を観ることができました。
羽衣、初めて見せていただきました。
シテの見せ場満載の美しく穏やかな曲ですね。
天少女は月から降りて来たのですかね。
初見の印象で、
白龍が恥じ入ったのは天少女を疑った人間のずるさなのかな、と思ったのですが、
天少女に交換条件を出した人間の世俗性を恥じたのかな、とも考えていました。
先日は、葛城を拝見しました。
葛城の女神と羽衣の天少女、
作曲者のテーマ設定の違いでしょうが、
人間臭い葛城の女神の方が親しみがわきます。
ほんちさん
返信削除コメント有難うございます。
羽衣放映見ていただきありがとうございました。
初めて羽衣を見たとおっしゃいますが、ホントは中学時代に見ているはずでしよ。僕も一緒に(笑)
あの時の鑑賞能の羽衣のワキは、父でした。
みんなには黙ってましたが(笑)