昨夜は第九回 大宮八幡宮の杜 薪能でした。
さいたまの大宮氷川神社とよく間違われるのですが、杉並区大宮にある大宮八幡宮です。
能は「藤戸」 シテ 野村四郎
装束を着た我々がかなり寒かったくらいですから、お客様はさぞかしと思います。
「藤戸」のワキは佐々木盛綱という武士で、装束も直垂(ひたたれ)上下という出立ですので、謡も強く謡わなければなりませんし、語りもあります。
かなりスタミナのいる役ですが、汗を一滴もかかなかったのは初めてでした。
曲のあらすじなども近い内順次UPしていきたいと思います。
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