2022/10/30

2022/10/29 石川県立能楽堂 五十周年記念能 「羽衣」「鞍馬天狗」


お久しぶりです。随分と肌寒くなってきましたね。

昨日29日は、石川県立能楽堂五十周年記念能の「鞍馬天狗」を勤めました。
前にも書いたと思いますが、この舞台が五十周年ということは、私も初舞台から五十年ということになります。落成記念能「小鍛冶」のワキツレでした。どうですか? 面影ありますか? 笑


 

北國新聞さんが記事を書いてくれています。



羽衣は「バンシキ」、鞍馬天狗には「別習」という小書が付いて、大変見応えのある内容でしたので、切符は完売、客席も能楽ファンでいっぱいでした。

この「別習」という小書では、シテの大天狗の他に、天狗が七人増えて、子方の牛若丸と打ち合います。藪俊太郎君は立派に大役を勤めました😀

私は東谷の僧、花見の稚児の引率?です。笑



この日の北國新聞の生活・文化のコーナーでは、近代の金沢の能の歴史を、能楽堂五十周年と関連させて紹介してくださいました。実に有難い記事です。

皆様是非ご一読ください。









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