コロナ禍ですが、今年も無事開催されます。
17時開演ですのでご注意ください。
私は7月9日の岩船、8月13日の特別公演・西王母に出演させていただきます。西王母のおシテは宝生流宗家・和英師。ご子息の知栄氏も子方で華を添えていただきます。
金沢の夏の風物詩となっております観能の夕べを、是非お楽しみくださいませ。
A4見開きのパンフレットです。スキャナーでは見にくいかと思いますが、お許しください。
コロナ禍ですが、今年も無事開催されます。
17時開演ですのでご注意ください。
私は7月9日の岩船、8月13日の特別公演・西王母に出演させていただきます。西王母のおシテは宝生流宗家・和英師。ご子息の知栄氏も子方で華を添えていただきます。
金沢の夏の風物詩となっております観能の夕べを、是非お楽しみくださいませ。
A4見開きのパンフレットです。スキャナーでは見にくいかと思いますが、お許しください。
3日(水) 渋谷能
夕顔(金春) セルリアンタワー能楽堂 18:30~
6日(土) 千俊の会(松木千俊還暦記念)
羽衣(観世) 観世能楽堂 14:00~
13日(土) 観能の夕べ・特別公演
西王母(宝生) 石川県立能楽堂 17:00~
15日(月) 相模薪能
巻絹(観世) 寒川神社
25日(木) 国立能楽堂・企画公演
融(袴能) 国立能楽堂 13:00~
28日(日) 京都観世会
融(観世) 京都観世会館 11:00~
百万石薪能の映像を、こっそり掲載します。これ以上ピントを合わせると、肖像権に引っかかるかな😀
当日の昼間はとても清々しい陽気だったのですが、夕方から風が出て、演能の頃は風も強風になり、寒いし煙いしで、ちょっと薪能を落ち着いて演じる環境ではなかったですね。お客様はさぞかし辛かったことでしょう。
ここ2年は新型コロナウイルスの感染拡大に伴い中止となりました「百万石薪能」ですが、今年は無事開催されます。
金沢城公園 三の丸広場にて午後7時開演です。入場無料、雨天のときは石川県立能楽堂にて行います。
能は「胡蝶」。解説も添付させていただきます。
百万石行列で利家公とお松の方が入城され、最後に勝鬨を上げたあと、しばらくして開演となります。
ひさしぶりですね~ わくわくします。
五十間長屋の前での篝火、壮大かつ幻想的な舞台。
重ねて申します。入場無料です😀
今年の利家公は竹中直人さん、お松の方は栗山千明さんです。
芝生の上に座ってみていただくはずです。夜露が降りますので、下に敷くものをご用意されることをお勧めします。
一昨日は国立能楽堂にて、東京囃子科協議会能が催されました。夜公演で、能は「碇潜(いかりかずき)」。上演回数の少ない曲で、しかも古本の演出で、セリフに気を使いました。
昨日は朝7時台の北陸新幹線で金沢へ。駅から石川県立能楽堂へ直行して、NHKの録画撮り。能「来殿」の収録をしました。これは近日中に皆様にご紹介したいと思います。
今日はOFF。しっかり休養を取って、明日明後日の公演に備えたいと思います。
先日収録しました、6月の金沢能楽会定例能直前インタビュー(You Tube配信)がYouTubeの金沢能楽会のチャンネルより配信されています。
能は「雲雀山」と「鵜飼」
割と上演回数の少ない「雲雀山」ですが、ワキ方としてはとても重く扱っている曲です。
あらすじや鑑賞の手引き的な事を、対話形式のインタビューの中でお話しさせていただきました。
事前に配信を見ていただいて、是非当日も生の舞台を御覧いただければと存じます。
入場料
前売り一般 2,750円/当日 3,300円
若者割※(30歳未満・当日のみ) 1,100円 ※受付にて年齢を確認できるものをご提示ください。
中学生以下 無料
石川県立能楽堂、石川県立音楽堂チケットボックス、金沢能楽会事務所で前売り券を販売しております。
金沢能楽会HPの予約フォームからもお申込みできます。
明日は国立能楽堂の定例公演。能「須磨源氏」に出演します。
そういえば今年は特別は桜の花見はできなかったですね。仕事への移動中の街路樹の桜は眺めましたが、少し残念。靖国の夜桜能も雨天で新宿文化センターにての開催でしたし。
源氏物語に取材した曲はいくつかありますが、光源氏が主人公なのは「須磨源氏」だけ。高貴な夜遊の舞楽をお客様と一緒に楽しみたいと思います。