能楽師・殿田謙吉が舞台活動や日常の事を綴ります。ワキ方らしく能楽五流の舞台をご紹介します。
2020/07/22
土用の丑の日で思い出した笑い話
昨日は土用の丑の日ということで、鰻を召し上がってる方が多くいらっしゃると思います。
勿論私もいただきました。
そこで思い出した笑い話。
私が幼少の頃、父の知人が「今日は土用の丑の日だから、あとで精の出るものを持っていきます」と言うので、父はてっきり鰻がいただけると思ったのですが、その方の実際の持参は「蒲焼きのタレ」。
その方曰く「これをかけると鰻を食べたきになる」って。
面白がった父は、イワシの素焼きにそのタレをかけて食べてみたところ、「余計鰻を食べたくなるじゃないか!」
0 件のコメント:
コメントを投稿
次の投稿
前の投稿
ホーム
登録:
コメントの投稿 (Atom)
0 件のコメント:
コメントを投稿