2012/12/15 ユネスコによる「無形文化遺産 能楽」第五回公演
公益社団法人 能楽協会 本部が主催する公演はいくつかありますが、その中で特に重要な催しとしているのは、2月の「式能」と12月の「無形文化遺産 能楽」です。
今回で第五回目。
私は金春流「恋重荷(こいのおもに)」のワキでした。
これまでワキツレでは出演させていただいておりましたが、ワキは初めてでした。
一役(いちやく)と言われる重要な各役は、皆大先輩ばかり。
理事会が決める各役に配役されたことは、光栄に存じます。
うまくはできませんし、多少の緊張感はありましたが、今の自分の芸を表現できたように思います。
これを励みに日々精進してまいりたいと存じます。
0 件のコメント:
コメントを投稿