2012/04/19

2012/4/21 燦(さん)の会


4月21日(土)に目黒の喜多能楽堂で
第1回 燦(さん)の会が行われます。
この会は喜多流若手能楽師の佐々木多門、大島輝久、友枝真也の3氏が新たに発足した会です。

大島、友枝両氏の「二人静」、佐々木氏と師匠格の塩津哲生氏の「石橋」。

「二人静」は静御前本人の霊と、その霊が憑りついた菜摘の女との相舞が見所で、「石橋」は言うまでもなく、勇壮華麗な獅子舞。重く扱う披き物の曲です。

私は「二人静」のワキ、勝手明神の神職です。この曲は観世流で共演することが多く、掛け合い(セリフ)が違う喜多流相手は気を遣います。

喜多流では少し先輩たちの会に條風(じょうふう)会というのがありますが、それに負けない、まさに燦々とした会に成長されることを祈念いたします




2 件のコメント:

  1. 喜多流若手のPR有難うございます。
    今後とも、よろしくお願い申し上げます。

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    1. 新しい会は応援したいですね(^_-)-☆
      僕も頑張ってワキを勤めます。

      明生さんのブログの「写真探訪」いいですね!

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