昨日は金沢能楽会定例能7月「船弁慶」でした。
船弁慶は最上位の人気曲ですので上演回数も多いのですが、物語の進行に左程は影響を与えない部分を若干省略することが度々あります。
今回は小書のない通常の曲構成を省略することなく、フルバージョンでお見せするという趣向でした。
上映時間は1時間30分越え。省略の部分はほとんどワキが関わっている場面が多いので、フルはかなり体力が要ります。無事に終えることが出来、体力の回復を実感しました😀
子方義経役の原一寿君と出演前の鏡の間にて1枚。子方はベテランの彼ですが、この役はなんと初役とのことでしたが、実に立派な演技でした。さすがです。
0 件のコメント:
コメントを投稿