文化庁が主催し、能楽協会が共催する体験型ワークショップ
「さわってみよう 能の世界」が国立能楽堂にて催され、私も参加して
きました。
小学3年生から中学3年生まで子供たちが、Ⅰ部、Ⅱ部合わせて
120名ほど参加しました。
能の楽器の能管(笛)、小鼓、大鼓、太鼓の4つを実際にさわってみたり、狂言、能のセリフや動きを体験したり、最後に能「黒塚」を1曲鑑賞するという贅沢なワークショップです。
子供たちは目を輝かせて、楽しんでいました。横で見学されていたご父兄の皆様も大変満足そうでした。
こういう催しがある事をご存じない方が大勢いらっしゃるのは、我々
協会員の宣伝不足ですが、毎年催しておりますので、来年はと思われる方は是非ご参加下さいませ。
今年は事後報告になってしまいましたが、来年は私も事前にご紹介します。
年1回ですが参加希望者が多ければ、年2回、3回と行うこともできますので是非!
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